
ブルトボフスカー庭園 Vrtbovská Garden
彫像 & 塑像
ペトシーンの丘斜面に位置するブルトボフスカー庭園はプラハで最も貴重な美しい庭園の一つです。300年前に建てられ、ヨーロッパの重要な傑作として重んじられていおり、イタリア風のオリジナルバロック様式の庭園はいくつかの帝国を経て古典主義様式で再建されました。
プラハ, 市内4月ー10月 世界遺産エリア
庭園の傾斜は3段に分かれております。テラスは曲線の壁で支えられており、階段通路にて相互に連結されています。
1段目の中心には噴水と彫像があります。赤や白のツツジの花壇で装飾され幾何学的に刈込まれたデザインの4つのシンメトリーで囲まれています。片側にはエキゾチックな鳥たちの鳥かごと、その反対側にはサラテレナ(庭園サロン)があり通常はこちらで挙式を執り行います。その内装は豪華で彫像とそのオリジナルデザインが現在まで残っているフレスコ画であり、特に目玉となるのがアーチ天井に描かれたヴィーナスとアドニスです。
2つの壮大なセイヨウヒノキが1段目と2段目を区切っています。2段目は、ツツジや幾何学的に刈込まれたデザインを中心にもう一つの噴水とともに1段目のデザインが採用されています。テラス南の一角には、緑のシデの壁があり通路部分はアーチ型に刈られています。
緩やかな勾配になっている最上段は1,2段目とは異なります。長く伸びた針葉樹と共に、大きく開放的な芝地で成っており、このテラスは、屋外劇場観客席として使用されていた本来の意図が反映されています。 隠れている階段を上った所にあるテラスはプラハ市内の稀な景色と共にプラハ城やそびえたつ聖ミクラーシュ教会の景観へ導いてくれます。ここはお二人の挙式写真を撮るのに最高のロケーションです。
こちらの庭園はその豊富な彫像と彫刻の装飾でよく知られており、これらは中欧でもっとも卓越したバロック様式の彫刻家であるマティアス・ブラウンによって制作されました。彼はプラハのカレル橋にあるいくつかの彫像も手掛けました。
モデルスケジュール
Day 1
- 空港からホテルへ送迎
- コーディネーターとの顔合わせ
Day 2
- お部屋にてコーディネータと打ち合わせ
- ホテルのお部屋にてヘアメイクのリハーサル
- コーディネーターと共に挙式場の下見
Day 3
- ウェディングコーディネーター、ヘアスタイリスト、メークアップアーティスト、カメラマンがホテルへ到着。 ブーケ&ブーケトニア到着。
- プライベート車にて挙式場へ送迎
- 挙式
- 庭園での写真撮影
- 写真撮影のため市内へ車にて送迎。プラハ城やカレル橋など歴史的な場所にて。
- ホテルへの送迎